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EOS7DMarkⅡとSIGMA150mm-600mm(sport)で野鳥撮影がメインのPhotoBlogもっぱら近くの公園と河原がMyFieldです。                                        


by kysd9
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環境局の回答・・なにか変?

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環境局の回答・・なにか変?_a0021270_017786.jpg

先日、公園内で猛禽を飛ばす行為について環境局への質問、その回答がありました。
私の見解を先に述べますと、なにかしっくり来ません。違反が無ければリードを付けていれば飛ばしても良い事になります。
下記は環境局鳥獣保護課の見解です。
1、鳥の正体が分かりました。(Tawny eagle)タウリーイーグルと云う外国のワシでした。外国ではノウサギなど、動きの鈍い動物を待ち伏せして捉える習性があるようです。鳥類を捕獲する能力は、全く有してなく、鳥類もこのワシには警戒心を抱かないとのことです。
したがって水元公園では野鳥を捕食することは、有り得ないとのことでした(猛禽の専門家に確認)
2、次に、危険動物を飼育をする場合の都の許可ですが、この。(Tawny eagle)タウリーイーグルについては、許可不要ということが福祉保険局に確認してわかりました。

3、鳥獣保護区の管理上の問題では、鳥獣保護区内の適正管理として個体をリードなしで飛ばさないよう行政指導を行うこととしました。ワシが園内の鳥獣を捕食する可能性が無いため「鷹猟」をしているとしての違反には当たらないため、取締対象にはなりません。
残念ですが、行政指導によりリードなしで飛ばさないようお願いします。

4、最後に他の来園客に不快な思いをさせる問題についてですが、鳥獣保護法では指導できませんので公園管理者に適切な対応をお願いします。
以上が本件に対する当局の結論です。

私は鳥獣保護法の観点もしかりですが公園客への危険な行為に為らないかとリードを付けての飛ばしの禁止を公園管理事務所ではラチがあかないので上部組織の環境局に質問したのですがこれでは「環境局」のお墨付きを貰った様な展開になりました。
公園には猛禽の天敵、鴉がいます。野鳥を襲わない「ノスリ」にも襲い掛かります。外国産の猛禽だからと鴉が襲わないと云えるのでしょうか?その時もし、Troubleがあれば人間に危害があれば・・・・・そんな事を一般人が考えなくても良いことなのでしょう。
by kysd9 | 2008-03-14 23:53 | 野鳥撮影雑談